ふと思いました
そういえば、『太陽系』とか『銀河』とか名前は知ってるけど、どっちが大きいのか分からない方もいるんじゃないか、と
なので今回の記事は
地球や銀河をスケール(大きさ)順にまとめたいと思います
人間のちっぽけさや
宇宙の果てしなさ、を
感じやすくなるのではないでしょうか
まず我々の住んでいる地球からスタートします
はい、地球(惑星)です
地球は太陽(恒星)の周りを回っています
恒星というのは太陽のように自分自身で輝く星のこと
単に『星』といったら大体この恒星を指します
他にも『火星』や『木星』, 『海王星』などの8つの惑星が太陽の周りを回っています
それらをまとめて『太陽系』と呼びます ⬇︎
以前記事に書いたハレー彗星も太陽の周りを回っているので、ここのスケールでのお話です
上の想像図にもちゃんとハレー彗星ちゃん, いますね
さらに視野を広げます
その恒星(星)やガス状の星間物質, 宇宙塵, ダークマターが重力で集まっている天体を『銀河』と言います ⬇︎
参考として我々の太陽系が属している『天の川銀河』の想像図をのせました
黄色い『Sun』という点の位置に太陽系があります
銀河の種類については下の記事でまとめてありますので読んでみて下さいm(_ _)m
そしてこのような銀河のど真ん中には
めっちゃ重い(大きい)ブラックホールがあるという話もしました ⬇︎
この銀河中心ブラックホールが多くの宇宙物理学者を困らせていたりしています
どんどん視野を広げます
じゃ銀河がたくさん集まったらなんというのでしょう?
答えは『銀河団』と言います
そのまんま
ボワっと広がった一点が渦巻き銀河だったりします
ここまでくると大きさがよく分からなくなってきますよね
わかるわかる
ワイも目痛ぇもん
だが宇宙さんは容赦がない
どんどん視野おwい
...
視野を広げていきます
タイプミスしても直す気力も奪われた
さて視野を広げたものが次の図になります
これ、一点一点が銀河です...
ああぁあぁああああぁ
銀河団のように銀河が密集している領域もあれば、疎な領域もあることがわかります
銀河が集まっている部分は糸のような、壁のような構造になっています(下図で赤い部分やヒモのような緑の部分)
これを銀河フィラメント、グレートウォールと言います
さらに何もない部分(黒い部分)を超空洞(ボイド)と言います
このような構造を
『宇宙の大規模構造』
と言います
いかがでしょうか
小さい世界から
大きい世界へ
簡単に説明させてもらいました!
分からないことがあればぜひ質問・コメントをお願いします!
まとめ
① 人間から遠くに、小から大へとまとめてみました!
人間ってちっぽけ!!